和綿と藍でジーンズを いとしごとver

自分で育てた和綿と藍でジーンズをつくりたい&いとしごとのあれこれ

靴下編み上がりました

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4月の頭くらいに始めた靴下編み。

かかとの編み目の荒さがどうしても我慢できなくて、まるっと編みなおしたりしていたせいで、結構かかってしまいましたが、ようやく編み上がりました。

 

モデルの足は相方の足です。

男性にしては足の長さが短く横幅が広いために(その上扁平足。ずいぶんと個性的な足のかたち)、いつも靴下が合わないと言っていたので、ぴったりサイズの靴下を編んだれ、と思ったのが靴下編みを始めたきっかけなんですが、そこからソックヤーンの可愛らしさにはまり、ズブズブとソックニッティングの沼に片足をつっこみました。

いや、まだ片足だから!片足だから!

 

糸は、アトリエ Zitron トレッキング カラー です。

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年始に届いた、けいとやさんの福袋に入っていた糸です。ドイツ直送でした。海外からのお取り寄せってトキメキますね。うふふ。今回使ったのは右から2番目のやつです。

年末年始に寝込んでしまったり、仕事先が変わったりとバタバタして出遅れてしまいましたが、ようやく。

これからザクザクいく予定です。

 

ちなみにソックヤーンとは、洗っても縮まない、擦れなどで穴があいたりしにくい加工を施してある、靴下を編むのに適した毛糸です。

結び目がないように、だいたい100g単位で1玉です。1玉で1足編めます。

そして、メリヤス編みをするだけで模様が出来上がるように段染めにされているものが多いです。

これが可愛いんだ。可愛いんだ…

 

以前編んだ靴下は、ウール100パーセントの糸を使ったために、すぐに縮んですぐに穴があいてしまったので、今回は素直にソックヤーンを使いました。

 

3号輪針で編んだのですが、まだ少し余裕があるそうなので次は2号で編んでみようと思います。

細い針大好き。

 

編み方も今回は1番簡単と思われるガセットヒールで編みました。

次はより直角に近く、足にフィットするというショートロウのかかとにしようかと考えたのですが、この靴下とてもフィットする、いつもかかと部分が余ってたんだよ、これいいね、と言われたら、次もガセットヒールかなあ。

まあ、簡単だからいいんだけど。

 

さて、次はどの糸を使おうかなあ。

糸選びにウキウキします。